『旅先銭湯２』松本康治著、最速レビュー！【祝シリーズ化】おふろどっとこむ

こんにちは。おっきなお風呂（@okina_ofuro）です。

名作「旅先銭湯」に、この度続編「旅先銭湯２」が発売され、めでたくシリーズ化となりましたので、早速「旅先銭湯２」のレポートです。

すぽんさ〜♨️

1 『旅先銭湯2』商品情報
- 1.1 内容紹介
- 1.2 出版社からのコメント
2 著者『松本康治』さんの情報
3 『旅先銭湯２』ネタバレなし感想
4 『旅先銭湯』シリーズを買おう！

『旅先銭湯2』商品情報

旅先銭湯2

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単行本: 80ページ
出版社: さいろ社; 初版 (2019/4/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4916052277
ISBN-13: 978-4916052278

旅先銭湯２：松本康治 <編著>
内容紹介
地方に残る昔ながらの銭湯は、そこで過ごす時間だけ“その街の人”になれる不思議な場所。その貴重な存在がどんどん消えてゆく中、なんとか守ろうとする人たちも現れた。ホテルや旅館の風呂では決して味わえない“旅の中の旅”の楽しさをさらに深めるシリーズ第2弾。タオルとせっけんを持って、さあ出かけよう。
出版社からのコメント
日本の伝統的な銭湯は今どんどん失われつつあり、とくに地方では絶滅寸前となっています。それをなんとか守っていきたい、光を当てたい、という編著者の熱い思いを形にしたシリーズです。前作『旅先銭湯』とともに、日本各地の素晴らしい銭湯文化を豊富な写真（オールカラー）でお楽しみください。
引用：Amazon商品の説明

旅先銭湯公式Twitter

公式ツイッターでは、『旅先銭湯シリーズ』が買える銭湯情報や、裏話満載ですよ♨️

著者『松本康治』さんの情報

画像引用：松本康治さんTwitter

(編著者)松本康治(まつもと・こうじ) 1962年、大阪府生まれ。出版社勤務を経て、1987年に医療系出版社として「さいろ社」を設立。山歩き後の銭湯と、風呂上がりのビールをこよなく愛する。現在、神戸市在住。「関西の激渋銭湯」「激渋食堂メモ」などのサイトを主催するほか、銭湯ファンの仲間たちと「ふろいこか~プロジェクト」を立ち上げ、銭湯を勝手に応援している。著書に『レトロ銭湯へようこそ関西版、レトロ銭湯へようこそ西日本版』『関西のレトロ銭湯』(戎光祥出版)、『ぼくが父であるために』(春秋社)、『看護婦(ナース)の世界』(共著、宝島社)など。
引用：Amazon.co.jp

著者の松本康治さんは、「ロマンスグレーなダンディなおじさま」という表現がぴったりの方で、淡路島の岩屋を始め、関西を中心に多くのレトロ銭湯を応援される活動も活発にされています。

一度、千鳥温泉のノレン前ですれ違ったことがあるのですが本当にダンディな感じでいた♨️

由来はよくわかりませんが、レトロ銭湯の妖精『ピクシー松本』（千鳥温泉さん命名？）の異名を持つ方です。

昨日の淡路岩屋でのトークショーにお越しくださった方々、ありがとうございました。
ステファニー淡路島上陸にテンションが上がりすぎたのか、テーマが「風呂旅の楽しみどころ」だったことを完全忘却、ほぼ別の内容に終始しましたことをお詫びいたします。
でも楽しく1年を締め括れましたメルシ～💕 pic.twitter.com/eflNLSTO2j
— 松本康治 (@furoikoka) 2019年1月1日