【鳳明館】東京都文京区にいまだ残るレトロ旅館に泊まった!レトロな大浴場に興奮!

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おっきなお風呂(@okina_ofuro)です。こんにちは。

今回は”おふろどっとこむ ”始まって以来初の、温泉宿でも銭湯でもない『普通のお風呂の旅館』の紹介記事を書きたいと思います!

 

その旅館の名は【鳳明館】。なんと東京のど真ん中でアクセス抜群!出張はもちろん、後楽園や東京ドーム、文京シビックセンターにも便利なので、地方からの東京遠征にもおすすめです!

鳳明館には『本館』『台町別館』があって、今回泊まらしてもらったのは台町別館。翌朝には快く本館の見学もさせてもらいました。

本館と台町別館は1日おきの営業だそうで、自動的に振り分けられるシステム。どちらか目当てがあるときは、予約時に確認が必要です。

 

すぽんさ〜♨️

渋い!渋すぎる!こんなレトロな旅館が東京に現存してるとは!

貫禄十分の玄関

上の画像を見てもらえれば、なぜこのサイトで「鳳明館」を取り上げたのか一目瞭然かと思います。

「東京のど真ん中」に現存している旅館とは到底思えないようなレトロな雰囲気しかない、ある意味「物好き」な旅館なんですね。

お風呂
「登録有形文化財」です♨️

文化財に実際に泊まれるなんてなんか興奮しますよね!

 

字体も素敵すぎる

 

タイムスリップ感が味わえる「鳳鳴館」の内部・客室

純和風の鳳明館の客室

憧れのお風呂に向けて、はやる気持ちを抑えつつ、まずはお部屋や館内の様子をお伝えします。

レトロ感満載な純和風な客室は、自分が令和の時代の東京にいることを完全に忘れ去せてくれるに十分な貫禄!

 

縁側からは見事な中庭がみれる!!

縁側からは見事な中庭がみれる!!

古いとは言っても、清掃はかなり行き届いており、清潔感もあります。

客室でもWi-Fiが使えたり、客室にお手洗いはなく、共用ですがトイレは最新式だったりと時代に合わせるところは合わせてあるのにも感動。 

 

部屋の入り口の扉にも見事な細工が!!

部屋の入り口の扉にも見事な細工が!!

 

客室だけではなく、館内のいたる所にタイムスリップしたかのような風景が!

せっかくなので隅々まで、鑑賞してしまいました。

 

玄関とフロント。この床の細工よ!!

玄関とフロント。この床の細工よ!!

めちゃ豪華な中庭!!これだけでお金払える!!

めちゃ豪華な中庭!!これだけでお金払える!!

 

あまりカメラ持ってウロウロしすぎて、女将さんに「お客さんはタイル好きの何かですか?」と声をかけられる。笑

お風呂
完全な不審者だったんでしょうね。。

 

洗面所一つとってもこの貫禄!!

洗面所一つとってもこの貫禄!!

個性の違う洗面所をもう一つ!

個性の違う洗面所をもう一つ!

 

今回奮発??して朝食付きプランにしたのです!あまり期待してなかったのですが「さすが老舗旅館!」なおかずの種類も多く、よい味付けのお料理が、殿様お膳2台に渡って出していただき、お腹いっぱい大満足!

 

 

レトロなタイルが最高!なお風呂レビュー

棚ぼた的に「ローマ風呂」体験

さて!当サイトは「お風呂専門サイト」ですので、今回の主役!であるお風呂の話に移りましょう。

まずこのツイートを!

 

 

チェックイン時に申し訳なさそうに伝えられたのは「お風呂の故障」。。

が、それがぼくにとってはプラスに動きまして、普段は入れないであろう上の画像のタイルがカッコロすぎるレトロ浴室『ローマ風呂』を体験できることに!

 

お風呂
ついてる!

 

 

シャワーなどの設備は新しい!!シャンプーなども完備!!

シャワーなどの設備は新しい!!シャンプーなども完備!!

は〜!!美しい!!本館のタイルのお風呂に憧れていたので、本館に負けないくらいのタイル美のお風呂に入れて幸せ至極なひとときでした!

銭湯のように循環濾過装置を使われていて、お湯の衛生管理もしっかりなされている印象です。

もちろん朝風呂もOK!

お風呂
急いで沸かしてくださったからか、少しぬるめだったのは銭湯慣れしたぼくには少し残念でしたが。

女湯「弥生風呂」

女性用浴室「弥生風呂」

当日はたまたま女性客がいないとのことで、こっそり女湯の「弥生ブロも見せてもらえることに!

少し小ぶりですが、タイルの美しさはローマ風呂同様!

 

お風呂
なぜ弥生ブロという名前かは不明♨️

 

メルヘンチックなタイルが美しい「弥生風呂」

メルヘンチックなタイルが美しい「弥生風呂」

 

故障中では入れなかった、新しい浴室「末広風呂」

タイルではなく石の美しさ!対比が面白い!

タイルではなく石の美しさ!対比が面白い!

 

最後に故障してしまって入れなかった「新しいお風呂」である「末広風呂」も見せていただきました。

グレー基調の近代建築のような落ち着いた雰囲気で、こちらの方が好みの方も多いでしょう。

 

 

鳳明館 本館 画像ギャラリー

台町別館に泊まった翌朝。無理を言いまして本館の方も案内していただきました。

実際にお風呂に入ったりはできていないので画像でババーっっと紹介いたします。

 

お風呂
次回は本館の日を狙います!!

 

これが憧れていた「龍宮風呂」カッコ良すぎる!!

これが憧れていた「竜宮風呂」カッコ良すぎる!!

 

名前の通りの形の浴槽が楽しい「ひょうたん風呂」

名前の通りの形の浴槽が楽しい「ひょうたん風呂」

 

『鳳明館』情報

住所東京都文京区本郷5-10-5
電話番号 03-3811-1181
公式サイト
Facebook

 

まとめ

そんなわけで、東京に未だ残る純和風レトロ旅館「鳳鳴館」の紹介でした。

もちろん万人受けはしないかもしれませんが、有形文化遺産にも登録されている歴史的建造物に泊まれるという貴重なタイムスリップ体験。

しかも東京のど真ん中。

すべてのレトロ好きにはすすめたいですし、そうでない方にも体験してもらいたいです。

アクセス抜群だし、リーズナブル!東京出張の拠点にもいいし、受験の滞在先にも落ち着けていいんじゃないでしょうか?

 

ぼくも機会を作って、今回入ることのできなかった竜宮風呂のリベンジをしたいと思っています!!

 

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♨️すぽんさ〜



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おっきなお風呂

入った温泉、銭湯は500軒以上、『インふろエンサー』の

おっきなお風呂(@okina_ofuro)と申します。

このブログでは、銭湯や温泉を通じて学校や仕事、さらには恋愛などの考えごとや悩み事は
「お湯に浸かればうまく行く」という謎の信念をもって皆さまに、
「何ごともリラックスして、常に24時間365日湯治中」のような明るく楽しいライフスタイルをおススメします。

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好きな温泉郷:鳴子
すきな飲み物:ビール
特技:誤字脱字
所有資格:銭湯検定4級温泉ソムリエ

 

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