おっきなお風呂(@okina_ofuro)です。こんにちは。
最近、なんだかんだと思い悩んでいる様子の友人に「ぼくは考え事は銭湯でしてる。めっちゃはかどる。」というようなことを話したところ
という質問をされましたので
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銭湯行ったことない人に、銭湯に目覚めてもらいたいブログ
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である当ブログとしては記事にしないわけには行きませんね!!
類似記事はたくさんあるとは思いますが、ぼくの独特の目線も書けるかもしれませんので、がんばって行きましょう!
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\銭湯仲間の「ちーさん」の記事/
すぽんさ〜♨️
目次
銭湯!!実は「手ぶら」でも全然問題なし!?
基本的に銭湯に行くには、そんなにこだわりがないのなら「全くの手ぶら」でも問題はありません。
1回使い切りのシャンプーや石鹸、タオルや下着も販売していますし、「貸しタオル」(無料or数十円)というシステムもあります。
・タオル
・石鹸
・シャンプー・コンディショナー
・歯ブラシ
・カミソリ
また、そんなに品質がよくないことがほとんどですが、シャンプーやボディーソープが備え付けられている銭湯も増えてきています。
ですが今回は
「他人が使ったタオルは嫌!」・「シャンプーなどにこだわりがある!」
方のために初心者向け
『現地では何も買ったり借りたりしない時、銭湯で何が必要か?』
ということでお送りしたいと思います。
タオル(必要な人のみバスタオル)
銭湯は全身が濡れますので、一番必要なものはタオルです。
ぼくは濡れたタオルを硬くしぼったものでお風呂上がりに体を拭くので十分なのですが、自宅で当たり前にバスタオルを使っている方からするとそれは気持ち悪いかもしれません。
ただ、バスタオルを持って歩くのはなかなか大変ですのでオススメは「フェイスタオルを2枚持っていく」ことです。
1枚は浴室で使う様、もう1枚は風呂上がりに脱衣場で使うためのバスタオル用途の「仕上げ様」です。
バスタオルユーザーからすると不安かもしれませんが、意外と全く問題ないはずです。
また、銭湯の帰り道には濡れたタオルを持ち帰りますので、コンビニのビニール袋やジップロックがあると便利です。
(必要な人は)着替え
ぼくの様に銭湯に行き慣れているものは、大体「入浴前と後で同じ下着をつける」ことには全く抵抗がないのですが、下着や靴下などはとくに『一度脱いだものをもう一回使うのは嫌!!』という人も多いかと思います。
そういった方は「替えの下着・靴下」などが必要となります。
銭湯でも簡単な下着は購入できますが、ファッション性は期待できませんし、値段も高くハッキリ言ってコスパ悪すぎます。
本当はすぐに寝られる様な服装に着替えたいものなんですが、なかなかそうもいかないのは歯がゆいところですね。
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シャンプー・コンディショナー(リンス)・石鹸(ボディーソープ)・洗顔料
現地で販売されていたり備え付けのものがあるといっても、女性の方は特に、安い、知らないシャンプーを使うのは不安な様です。
そういった方は荷物が重くならない様に旅行用の「小分け容器」移し替えた、使い慣れたお気に入りのシャンプー・ボディソープを持って行きましょう。
でも移し替えってけっこう手間のかかる作業ですよね。
そこでオススメなのは薬局で売られている新製品お試し用のトライアルセットです。
100円前後で買えますし、お気に入りのもの・気になっているものを使えますので、ぼくはいつもカバンに入れています。
また、洗顔に関しては備え付けのものを置いてあることはまずないので、愛用のものがあれば持参しましょう。
また銭湯の荷物を最強に減らせる、髪・顔・体全部1本で洗える『全身シャンプー』なる商品もあります。
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『温泉旅行・出張』劇的に荷物が減らせる【全身シャンプー|シンプリッチ】とは?
カミソリ・歯磨き・歯ブラシ
ぼくは銭湯で「自宅なら洗面台ですること」も大体済ませています。
男性ならヒゲ剃り、女性ならムダ毛処理を済ませてしまうと良いと思います。
ただ初めて銭湯に行く様な方は
「人前でムダ毛処理」は恥ずかしいかと思いますので、この辺りは銭湯に慣れてきてからでもいいかと思います。
また、あまり自宅のお風呂場で歯磨きをする人はいないかもしれませんが、入浴中の歯磨きはダイエット効果・若返り効果が期待できるので、できることなら歯磨きセットも持参したいところです。
お口スッキリで、お風呂上がりの気持ちよさも倍増します。
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カミソリ・歯磨きも大抵の銭湯で販売もされているので購入するのもいいと思います。
メイク落とし・化粧水・乳液など化粧品
お風呂上がりのスキンケアは是非しておきたいですよね。
特に東京の黒湯の温泉などアルカリ性の「炭酸水素塩泉」は、お風呂上がりに皮膚の表面の水分を飛ばしてしまうので注意が必要です。
銭湯だと自宅の様にはなかなか行かないかもしれませんが、化粧水や乳液など、使い慣れたものを持参するのが安心です。
薬局などで売っている「お泊まりセット」も便利です。
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(髪の毛が長い人のみ)ヘアゴムなど髪をまとめるもの
忘れてしまいがちですが、髪の毛が長い方は髪の毛をアップできるクリップやヘアゴムを持参しましょう。
女性に配慮が行き届きまくっている銭湯、高円寺の「小杉湯」ではフロントに貸し出し用のヘアゴムがありました。
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番外編:『10円玉』
多くの銭湯ではドライヤーがコイン式の有料です。
最近の銭湯はフロント式が多いので両替をするのに苦労してしまう場合があるので事前に小銭があるかチェックしておきましょう。
マッサージチェアーも同じくなのですが、銭湯って紙幣が使えないシチュエーションが多いです。
まとめ、また行きたいってなったら「お出かけ用お風呂セット」を作ろう
最後まで読んでいただきありがとうございます。銭湯に持って行きたいのは
- タオル
- 石鹸・シャンプー・コンディショナー・洗顔
- カミソリ・歯磨き
- 使い慣れた化粧品
- (髪の長い人のみ)ヘアゴム・クリップ
- 10円玉
シャンプーや化粧品に対して
- 特にこだわりのない方は手ぶらでOK!!
- 少しはこだわりたい方は薬局によって必要なものを揃えてから。
- こだわりの強い方は小分けにして持参
が良いと思います。
思いつくままに、書いて行った感じになってしまいましたが、今後も思いつくままに加筆していくことになりそうです。
\さらに銭湯を知りたいならコチラ/
この記事を読んでくださって、初めての銭湯が「めちゃくちゃ気持ちよかった!!」「絶対また行きたい!!」
ってなった時は(きっとなると思っています)思いついたときにいつでも銭湯に出かけられる様に家のお風呂場とは別に
『外用のお風呂セット』を持っておくと便利です。
最近はプラスチック製のカゴにお風呂セットを持っている方が主流です。
ぼくは昔ながらのザル付き洗面器を愛用しています。
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とにかくは、これを読んでくれたアナタの『初めての銭湯』がココロと体に最上の癒しをもたらしてくれる最高の体験となって、明るく元気な生活を送れます様に!!
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