ふらっとビール片手にお出かけするのが大好きです。
おっきなお風呂(@okina_ofuro)です。こんにちは。
先日、突然ポカッと1日休日が取れたので、突然思い立って「かねてから、インターネット上での熱烈なファン」の発信を楽しんでおりました、兵庫県淡路市岩屋の『扇湯』に行ってきました。
そう、ぼくも「いつかは扇湯」だった。
と夢見ていた淡路島岩屋の
【 扇湯 】へ行ってきました♨️
もちろん明石からジェノバラインですっ。
もう、言いたいことありすぎなのでブログですね。コレは。
次回は淡路島ハイボールの開店時にやってきたいと思いますっ♨️
いやはや良かった~。 pic.twitter.com/InQOhQ3BVM
— おっきなお風呂♨️インふろエンサー (@okina_ofuro) August 20, 2019
もちろん、ファンの皆さんがオススメされている移動方法「ジェノバライン」を利用しての船旅です。
いや〜。マジで最高でした〜!
というわけでぼくも究極のレトロ銭湯。
淡路島岩屋『扇湯』。張り切って紹介したいと思いますっ!!
すぽんさ〜♨️目次
熱狂的ファンも多数!究極のレトロ銭湯『扇湯』
今回ご紹介するのは、数ある銭湯の中でもおそらく日本一多くの熱狂的なファンを持つと思われる銭湯『扇湯』です。
Twitterひとつとってみても
- 松本康治さん@furoikoka
- おにしけんいちろうさん@oniken4303
- 島風呂隊@simaburot
- みをでんさん@miwoden
- 明石海峡湯援団@akasi_iwaya2615
など多くのアカウントが扇湯を応援されているのがわかります。
『扇湯』は兵庫県の淡路島北部「岩屋」という場所にあって、なかなかお世辞にも「アクセス抜群」とは言えない銭湯にここまで多くの銭湯ファンが魅了されているのか。
もうこれは実際に行ってみるしかないですね。
淡路島岩屋のレトロ銭湯『扇湯』
本州からの淡路島の玄関口、岩屋。岩屋港からレトロな商店街を歩いて7〜8分のところに扇湯はありました。
もう、ご覧のなんともいえない洋風?水色のレトロな外観。銭湯としては異色な建築。SNSなどでみていて憧れ続けていた扇湯が見えた瞬間テンションMAXです。
淡路島への移動方がフェリー全盛だった頃はさぞかし賑わっていたのだろうなという商店街もレトロ好きのぼくにとっては最高の景色です。
暖簾をくぐると靴脱ぎスペースに。
男女別の入口が扉ではなくカーテンなのも、おおらかでナイス!
番台のある脱衣所は、いい雰囲気としてのゴチャゴチャ感があって居心地の良い空間です。
「扇湯」浴室の様子
扇湯の浴室は、青いタイルが美しいメインの湯船と、わきにある温泉を混ぜていらっしゃるという入浴剤入りの湯船になっています。
ただ、メインで使用されているお湯も基準には達していないのでしょうが、間違いなく海の近くの水の香りがするのでぼく的には温泉です。
ご覧のように現代美術のような形状のメイン浴槽がなんとも魅力的です。
関西のレトロな銭湯には必ずあった「掛け湯コーナー」があります。
あまりにもの良質の水質で思わず水風呂として浸かりたくなるほど。
ひび割れなどがありますが可愛くてファンシーなタイルが素敵。
こちらの湯船が「温泉入り薬湯」です。
淡路島岩屋の銭湯「扇湯」|施設情報(2021年4月更新)
住所 | 兵庫県淡路市岩屋1390 |
電話番号 | 090-6976-6541 |
営業時間 | 15:30~22:00 |
定休日 | 月・木(祝日・振休の場合は営業) |
料金 |
|
泉質 | 放射能泉 |
\扇湯が掲載されている書籍/
>>【旅先銭湯】松本康治編著見知らぬ土地の銭湯に行く魅力が詰まった本
「扇湯」への移動はジェノバラインで車いらず!
淡路島と聞くとどうしても車が必要なイメージがありますが、岩屋へは電車と連絡船「ジェノバライン」で気軽に行くことができます。
なんと
- 乗船所はJR・山陽明石駅から徒歩5分
- 片道530円
- 所要時間13分
の手軽さです。
この手軽さで船旅気分も味わえてしまうなんとも贅沢なぶらり銭湯旅ですね。
行きと帰りで船の大きさが違いましたが、テレビもあって快適な船内。明石海峡をくぐる景色も最高でした。
淡路島・岩屋【扇湯】ご声援感謝💕
本日は台風により臨時休業されます。“島風呂”はまた明日以降よろしくお願いします~😊
ちなみに11月の扇湯の休みは、
1(水)7(火)13(月)19(日)25(土)
です。
15~23時、明石駅歩7分→明石港ジェノバライン13分→岩屋港歩6分 pic.twitter.com/RrJsHsRDxL
— 松本康治 (@furoikoka) October 29, 2017
上のツイートの主である松本さんは銭湯関連の本を何冊も出されている「レトロ銭湯の重鎮」なんです。そんな松本さんも扇湯に首ったけ。
\松本さんの本の紹介記事/
>>【旅先銭湯】松本康治編著見知らぬ土地の銭湯に行く魅力が詰まった本
>>『旅先銭湯2』松本康治著、最速レビュー!【祝シリーズ化】
週末は有志の方々が不定期に営業されている「淡路島ハイボール店」が出現
【お知らせ】
2年半続けてきた淡路島ハイボール店ですが、毎週土曜の営業は10月いっぱいで一段落といたします。
11.12月は、月末の土曜のみ14~19時に開店します。(来年は未定)
でも島風呂隊の活動は続くので、引き続き岩屋の銭湯をよろしくネ〜(^^)
とりあえず「渡瀬恒彦展@扇湯」企画中!
(続 pic.twitter.com/mfAnI0tknW— 島風呂隊 (@simaburotai) October 3, 2020
淡路島ハイボール店、本日19時までやってます🎵
徒歩30秒の激渋銭湯【扇湯】さんは23時までやってるヨ!
まだまだ今からでも楽しめる淡路岩屋へ、近いから今からでもおいで~♪ pic.twitter.com/0f3GwBFZSD
— 島風呂隊 (@simaburotai) September 7, 2019
扇湯のファンの方々のグループ『島風呂隊』が、応援する気持ちが強いあまりに扇湯のはす向かいに廃業した食料品店を利用して営業されている『淡路島ハイボール店』。
前回の扇湯訪問は平日だったので、泣く泣く淡路島ハイボールは諦めたのですが、あまりの悔しさに先日リベンジを果たしました。
淡路島・岩屋商店街にて土曜日のみ開店します!
12:00~19:00
(荒天時やジェノバライン運休時は休むことあり)
引用:
岩屋商店街「淡路島ハイボール」銭湯研究家松本康治さんが毎週土曜だけ開店。淡路島産ノーワックス防腐剤不使用のレモンを凍らせて氷代わりに。ゆるい時間が流れています。舞鶴からわざわざ来ている銭湯好き大工の徳さんとも友達に。次は扇湯に浸かろう。#淡路島ハイボール #淡路島 #銭湯 #旅先銭湯 pic.twitter.com/uLOL65BlRm
— ひらいなおと (@hirai0304) May 11, 2019
さー来ますヨ、平成から令和にかけてのトンデモ10連休!
どこ行きますか?ってそりゃ決まってますよね😉
淡 路 島 岩 屋 ♪はいな、やりますとも❗
淡路島ハイボール連続営業🍻
4/27~5/6の間、扇湯が休みの5/2のみ休み、あとの9日間はレモンをキンキンにしてお待ちしております~🎶12~19時 pic.twitter.com/fxROwqyrJO
— 島風呂隊 (@simaburotai) April 16, 2019
淡路島ハイボールは
- 1杯目490円(岩屋商店街でお買い物した方は450円!)
- 2杯目からは400円
となっていまして、扇湯からの風呂上がりの一杯にサイコーのロケーションです。
食べ物の持ち込みは自由になっていますので、向かいのお肉屋さんの唐揚げやコロッケ、少し離れたところにある鮮魚店林家鮮魚店でお造りなどを持ち込んで豪華なひと時を過ごさせていただきました。
8月最後の日。
淡路島ハイボール開店してます。
いい風吹いてます。
サカタさんもやってます。
なのに、どうした?誰も来ないゾ?
店員がひとり、夏の名残りを惜しんでます。(の) pic.twitter.com/aFbbFCDusk
— 島風呂隊 (@simaburotai) August 31, 2019
\扇湯も掲載されています/
参考サイト:兵庫県公衆浴場組合業生活衛生同業組合
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