こんにちは、おっきなお風呂(@okina_ofuro)です。
デザイナーズ銭湯・リノベ銭湯など近年どんどん近代化の進んでいる東京の銭湯で、若者を中心にその魅力が見直されつつあります。
ぼく自体、最新鋭の設備の整った銭湯にも関心しまくりでそれはそれで大好きなのですが、度々感じることがコレ
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今回は荒川区日暮里界隈(最寄駅は三河島)にありますレトロ銭湯帝王である『帝国湯』を紹介します!
すぽんさ〜♨️
極上のレトロ銭湯:荒川区『帝国湯』
![荒川区の帝国湯。見事な千鳥破風屋根の外観が最高](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
![帝国湯の外観を逆側からもう一枚](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
みてください。この外観を!!SNSでの評判はみてはいましたが想像以上の迫力を持つ東京の住宅地に突然現れるこの建物。見た瞬間に一目惚れです。
雰囲気だけでなくお湯も最高!荒川区『帝国湯』の浴室とお風呂
![帝国湯の富士山のペンキ絵(銭湯絵)は故・早川さんの作品](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
![浴槽のふちにの恋がwが枯れているタイルも美しい](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
帝国湯の浴室は「銭湯」と聞けば日本人なら誰しもが想像する美しい富士山のペンキ絵ば迎えてくれます。
このペンキ絵、今はなきペンキ絵師の早川利光さんの作で銭湯のペンキ絵は普通は短期間で書き換えるため現存しているのはごくわずかです。
また富士山のインパクトに負けじと岩風呂風の滝・タイルに描かれた鯉・風景のタイル絵も見事!「銭湯美術館」のような浴室です。
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![成分がこびりつくほどの井戸水を薪で沸かされた最高のお湯が岩風呂風の湯口から注がれている](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
もちろん肝心のお湯の方も忘れてはいけませんね。地下水を薪で沸かされた東京らしい熱々のお風呂(46〜8℃くらい)がピリッと最高!
平均的な銭湯のお風呂よりも15センチほと深いのが水圧による効果を高めてくれます。
>>わかりやすい入浴効果の解説!温泉じゃない銭湯でも効能がある!
また、この帝国湯の地下水がすごく「ほぼ温泉」で湯口や排水溝に成分がこびりついているほど。普段銭湯に行かない温泉ファンの方にも強くオススメしたい名湯です。
激アツのお湯が売りでもある帝国湯ですが、少しぬるめの薬湯の浴槽もあってこちらは日本で唯一医薬品の認定をされている「千葉実母散」を使用されています。
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>>【薬湯の歴史と効能】を解説&オススメ生薬入浴剤!入浴剤は温泉にも負けない!
![かなり清潔な洗い場周り。清掃が行き届いている証拠。](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
カラン(洗い場)は比較的新しいもので機能的にも不便はありません。
『帝国湯』のお風呂以外をご案内
![荒川区の銭湯・帝国湯。区の扉がそのまま残っている。](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
![居心地最高な帝国湯の脱衣場](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
浴室以外でも帝国湯は魅了してくれます。
「写真?お客の裸以外ならなんでも撮っててよ!」とっても親切なご主人が座られる昔ながらの番台を始め
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- 振り子時計
- 脱衣ロッカー
- 店内の注意書き
- 格子状天井
- 体重計
などタイムスリップ感満点の脱衣場はついつい長居してしまうほどの快適な空間です。
![丁寧に手入れされている中にはを眺める風呂上がりは贅沢の一言](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
![東京のレトロ銭湯の天井といえばこの格子状の天井です。](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
![定休日の檻らせのフォントまでがサイコー](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
中庭や縁側で丁寧に手入れされた庭木を眺めならのコーヒー牛乳などの「風呂上がりの一杯」は格別!!
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『帝国湯』店舗情報
![レトロな「超音波ブロの注意書き」](https://i0.wp.com/xn--t8j9d2c.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
住所 | 荒川区東日暮里3−22−3 |
電話番号 | |
営業時間 | 15:00〜24:00 |
定休日 | 月曜 |
料金 |
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アクセス |
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まとめ
最後までご覧いただいてありがとうございました!
自慢ではないけれどまあまあ人より多くの銭湯に行ってはいますが、レトロ銭湯として10本の指には確実に入るであろうと思われるほど感動のレトロ銭湯、帝国湯の紹介でした。
先ほども言いましたが、当ブログを読んでくださっている温泉ファンの方々にもぜひ行ってもらいたい名銭湯です。
あこがれのレトロ銭湯の1つ荒川区日暮里の
【 帝国湯 】
に行ってきました♨️いや~。マジで最高。
レトロ好きのぼくにとっては隅から隅まで好みです。
地下水使用のお湯はぼくが温泉認定します。
ご主人のお人柄にもホレましたね~。
また来る。 pic.twitter.com/845ysDuw47
— おっきなお風呂♨️インふろエンサー (@okina_ofuro) September 17, 2019
昨日伺った荒川区の
【 帝国湯 】お風呂は、お湯の成分が湯口にこびり付くぐらいの地下水を使った
・かなり深めの浴槽
・浅めの超音波風呂
・唯一、医薬品認定されている入浴剤「千葉実母散」使用のぬる目の薬湯の3種でしたっ♨️
普段は銭湯行かない温泉好きにも行って欲しい名湯です~。 pic.twitter.com/xdCJdp4miL
— おっきなお風呂♨️インふろエンサー (@okina_ofuro) September 17, 2019
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