これからは「ひとり旅」の時代だ!と信じてやみません。
おっきなお風呂(@okina_ofuro)です。こんにちは。
ぼく自身、そんな予感を持ちながら自身もガンガン「ひとりでの温泉旅」を楽しみまくっております。
11月26日(いい風呂の日)に、著書が発売されます。タイトルは「#女ひとり温泉をサイコーにする53の方法」。推し温泉に出会う方法、計画から過ごし方まで、ぎゅっと愛を込めて書きました。私の推し温泉の話も盛り込んだ実用的なエッセイです。ぜひ!
▼Amazonはこちら💁♀️https://t.co/Ux0WDkTZfo pic.twitter.com/U7cgSVKKQw
— 永井千晴 11/26 女ひとり温泉本発売🥳 (@onsen_nagachi) November 18, 2020
今回は2020年11月26日に発売になった「温泉オタクのながち」としてSNSやネット記事で活躍されている永井千晴さんの初エッセイ本【女ひとり温泉をサイコーにする53の方法】を紹介します。
- ひとり旅、温泉旅行に興味はあるけどなかなか実行に移せない
- 温泉旅行の行き先を選べない
という方(特に女性)にオススメな本です。
すぽんさ〜♨️
【女ひとり温泉をサイコーにする53の方法】永井千晴
内容紹介
訪れた温泉は500湯。
ヒマさえあれば女ひとりで温泉を巡りまくっている
「温泉オタクOL」による
温泉偏愛エッセイ!
・一年間で一番温泉に適しているのは五月下旬
・「観光協会」「旅館組合」のサイトこそちゃんと見るべき
・温泉を優先するのであれば、十部屋未満の小さな宿へ
・温泉が空いている時間帯は「夕食直前」「深夜」「チェックアウト直前」
・一生に一度は浸かりたい、足元から湧いてくる温泉
・山梨の温泉はマジでヤバい。東京から温泉行くなら山梨
・やっぱり別府がナンバーワンかもしれない
・ビジホ×温泉銭湯という選択肢
引用:幻冬舎
<著者プロフィール>
1993年2月生まれ。学生時代に温泉メディアのライターとして、半年間かけて日本全国の温泉を取材。その後、旅行情報誌「関東・東北じゃらん」編集部に2年在籍し、「人気温泉地ランキング」などの編集を担当。退職後は別業種で会社員をしながら、経験を活かしてTwitterやブログで温泉の情報を発信している。現在も休みを見つけてはひとり温泉へ出かける、市井の温泉オタク。国内外合わせて約500の温泉に入湯。好きな言葉は「足元湧出」。
引用:Amazon.co.jp
著者の永井千晴さんについては別記事で紹介させていただいているので、そちらを読んでくださいまし〜
\関連記事/
>>【永井千晴さん(ながち)】バズ連発の文章が美しい女性温泉ライターさん紹介
- 発売日 : 2020/11/26
- 単行本 : 308ページ
- ISBN-10 : 4344037138
- ISBN-13 : 978-4344037137
- 出版社 : 幻冬舎 (2020/11/26)
男ひとり温泉をサイコーに楽しんでるやつから見た【女ひとり温泉をサイコーにする53の方法】
最初に言いましたとおり、ぼくも全国の温泉・銭湯巡りを生きがいにしていて、そのほとんどを永井千晴さんと同じく”ひとり旅”で巡っています。
そんなやつから見た『女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』の感想を述べさせていただきます。
まず、ハタチの頃から(ある意味メチャな企画で)多くの温泉に浸かってきた永井さんの実体験からつちかわれた「温泉を見る目」がとにかくは確かなこと。
この本で紹介されている温泉に、全て浸かってきたわけではありませんが、なににも邪魔されることなく永井さんのオススメな温泉が紹介されていると思います。
次に感じたのは、OTA(じゃらんとか楽天トラベル)やネット状の口コミを参考にした「現代の旅先探し」がていねいに紹介してあること。
著者さんもお若いからこそできるこの本の最大の特徴だと思います。
そのほか
- 混浴との付き合いかた
- 高級宿への考え
について書いてある部分は、男のぼくには無い視点で興味深く読ませていただきました。
逆に『ひとり旅時の服装、持ち物』の部分はまったく同意見!
そのほか
- 温泉宿の部屋数について
- お風呂の広さ
- 温泉の鮮度について
なんかは「さすが!!」という感じ。温泉通の人で異論を唱える人はいないんじゃないかな?と思います。
温泉旅をたくさん経験してこないとなかなか気が付けないポイントがたくさん紹介されています。
全編にわたって「温泉への愛」をガンガンに語り、そんな『温泉ひとり旅を楽しむにはどうすれば良いのか?』がとってもていねいに説明されている、めったに無いタイプの温泉本です。
同じ「ひとり温泉」好きとしてかなりオススメできる本ですよ!
時期を同じくして発売されたもう一冊の『女ひとり旅本』、月山ももさんの【ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山】とあわせて読むと、よりひとり旅がどんなものかわかるよと思います。
\関連記事/
>>ひとり旅ブロガー月山もも著【ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山】
ぼくも”ひとり旅”のオススメ記事書きましたのでついでにどうぞ。。
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