江戸時代の銭湯を疑似体験できる！大阪くらしの今昔館に行ってきた

おっきなお風呂（@okina_ofuro）です。こんにちは。

ぼくは、温泉や銭湯に行くと、レトロ、ひなび、などの懐かしさにグッとくる性質があります。

ですので、この度、江戸時代の銭湯に行ってきました！！

何いってるだろう？

と思われるでしょうが、続きをどうぞ！！

大阪くらしの今昔館

大阪市天神橋筋六丁目にあります、大阪くらしの今昔館には江戸時代の街が再現されていて、「建具屋」「本屋」「薬屋」などが立ち並ぶ中、なんと風呂屋が！！

大阪では「風呂屋」という呼び方が一般的だったそうです。江戸では「湯屋」

早速他、の展示には目もくれず、一目散に風呂屋に向かいました。

お目当ての風呂屋！

くらしの今昔館では、短時間に昼と夜が入れ替わるシステムになっていて、風呂屋の前に着いたとき、ちょうど夜になりました。

風情満点ですね。

屋号は「天神湯」

お風呂好きの心をくすぐってきます♨️

今日は大阪市北区の
【大阪くらしの今昔館】
で江戸時代のお風呂屋さんの展示を見てきましたよ♨️

どうせならお風呂に入れるようにしてくれればいいのになっ！ pic.twitter.com/ypKNdLY2HH

— おっきなお風呂♨️インふろエンサー (@okina_ofuro) November 29, 2018

風呂屋の展示はこんな感じでした。

• 脱衣箱

脱衣ロッカーですね、これは現代とそんなに変わらないですね。

• 高座

大坂では番台のことを、こう呼んでいたのだそうです。

• 引き札（広告スペース）

今でも、レトロなお風呂やさんには様々な広告が貼られていますが、江戸時代にもあったんですね。

• 水桶

掛け湯スペースですね。

体を洗うのもこちらだったかもしれませんね。

ざくろ口

ざくろ口という名前は、現代ではよほどお風呂好きしか知らないとは思いますが、江戸時代のお風呂やさんには浴槽の前に、こういう低いもんをくぐっていくのが普通だったそうです。

湯気を外に逃さない工夫だそう。

唐破風の屋根になっているのは、お客さんを喜ばせるためかな？

• 湯船

もちろん、総木造の湯船です。

お湯が張られていないのが、全くもって残念です。

くらしの今昔館で見つけたレトロ達。

こっちにも興味が！！@retoro_mode pic.twitter.com/9HKb2FcvQf

— おっきなお風呂♨️インふろエンサー (@okina_ofuro) November 29, 2018

ぼくは、お風呂以外にもレトロなものが好きでして、風呂屋以外の展示も十分に楽しいものでした。

施設情報

周辺の本物の風呂屋紹介

展示を見て、「本物のお風呂に入りたい」気持ちが高ぶってしまったので、くらしの今昔館付近の本物の銭湯を２件はしごしてしまいました。

この辺りは、昔ながらの商店街もある庶民的な街なので、もちろん戦闘もあります。

クラブ温泉

全巻だけ見ると、こじんまりした銭湯かな？と思いきやとっても大きな銭湯でした。

そして、ぼくが驚いたのが噴水なのような見た目の場所に180度づつお湯と水が張ってあり、ぐるぐる歩く（足つぼつき）の温冷歩行浴です。

しかも舞台のように少し高くなっているので、全裸でやるのはかなりの勇気が必要です。

【クラブ温泉】大阪環状線天満駅
20180314 天満の雑踏をくぐり抜け、少し落ち着いた場所にクラブ温泉はある。
脱衣場にはクラッシックが流れる。ここはほんとうに天満かと疑いながら入湯。最近お気に入りの温冷浴ができて大満足。番台ババに聞けば、昭和27年創業とのこと。天満で飲む前にいかが？ pic.twitter.com/BnU4KzV2o8

— 阪大銭湯倶楽部 (@OUSC_sento) March 19, 2018

楽天地温泉

大阪、天神橋筋六丁目の
【楽天地温泉】
に来ました♨️

でた！大阪名物！！
「マグマ温泉」は別府の海地獄と同じ成分だそう。
ほんまかいな。。。

まあ、それは置いといて、すごくタイルの美しい浴室でした♨️

カッコイイ銭湯です。 pic.twitter.com/Bn8jrTDBHE

— おっきなお風呂♨️インふろエンサー (@okina_ofuro) November 29, 2018

昔ながらの銭湯ですね。

関西でよく見かける気がするのですが、謎のマグマ温泉の文字が目を引きます。

効果あるんですかね？？

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