温泉・銭湯の魅力を広めたいと日夜努力しております。おっきなお風呂(@okina_ofuro)です。こんにちは。
もう毎年のように「猛暑だ!猛暑だ!」と大変な騒ぎで嫌になってきますね。
こうなってくると問題になってくるのが『夏バテ』です。
「なんだかだるい」「食欲が無い。何も食べたくない。」「お金がない」「眠りが浅い。眠れない」なんてことをよく聞きます。
でもぼく、夏バテってなったことない。
なぜなら
めっちゃ風呂入ってるから。
先日、友人にいわれコトバに一念発起しまして、こんなものまで作ってみました。
友人に
「いくらオマエでもここまで暑いと銭湯行く気なくなるだろ?」
って言われたので
お風呂のおかげで夏バテしらずのぼくが\お風呂は夏バテ予防に良いよ〜♨️/
をまとめましたっ
熱いお湯🔁水風呂
の『交互浴』もオススメですよ! pic.twitter.com/hAVQxY33kK
— おっきなお風呂♨️インふろエンサー (@okina_ofuro) August 2, 2019
ではではこの図を少し細かく、そしてわかりやすく説明していこうと思いますよ〜!!
すぽんさ〜♨️目次
「だるい」「食べられない」「ねれない」夏バテの原因
室内外の温度差による自律神経の乱れ
猛暑の屋外から、エアコンで冷えた室内に戻るときなどの急激な温度差は体力を消耗し、夏バテの原因になります。さらに冷房の効きすぎた部屋にいると、そのストレスから自律神経がうまく働かなくなります。
加えて、自律神経の変調が胃腸の不調や全身の倦怠感、さらには食欲不振を招き、夏バテを引き起こします。
高温多湿の環境による発汗の異常
高温多湿の環境が続くと、汗の出口周辺が詰まり、発汗が困難になることがあります。それによって、体温調節がうまくいかなくなります。また、長時間直射日光の下にいると発汗が過剰になり、体の水分が不足気味になり、夏バテを引き起こします。
熱帯夜による睡眠不足
エアコンの室外機や都市部の住宅密集化などが原因で、夜間も温度が下がりにくい現代では、熱帯夜によって寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなって睡眠不足に陥ることがあります。睡眠によって日中の疲労を回復することができず、疲れが溜まってしまい夏バテを引き起こします。
引用:タケダ健康サイト要約すると
- 自律神経を整える
- たっぷり汗をかく
- なるべくグッスリ眠る
のが夏バテ予防・解消に重要だということがわかりますね?
もうお気づきかと思いますが、そこで登場するのがお風呂です。
「暑いからシャワーだけ」は×|お風呂に浸かると夏バテ予防・解消に!!
先ほど話題にあげた友人のように「暑いから」ということでお風呂に入らずにシャワーで済ませてしまっている方は多いと思いますが、それでは夏バテ一直線になりかねません。
お風呂に入るのが夏バテ予防・解消に有効なワケ
体が温まり、血行が抜群によくなる
お風呂に入浴すると、もちろんカラダが温まります。またお風呂の水圧によって血液の流れが良くなります。
エアコンの冷房による「冷え」に入浴は最高の対策です。
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当然、汗もいっぱいかく
個人差はあるでしょうが、41℃の風呂に15分間入浴すれば、入浴後30分間安静にしても約800mℓの汗をかくといわれています。
しっかり水分補給をした上で、入浴することによって夏の発汗異常を防ぐことができます。
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入浴で自律神経の切り替えができる
お風呂の温度によって自律神経をうまくコントロールできるのをご存知でしょうか?
42℃をさかいに、42℃以上のお風呂なら交感神経が優位な状態、42℃未満のお風呂なら副交感神経が優位なリラックス状態になるといわれています。
夏バテの時期には、
ぬる目のお風呂によく浸かって、副交感神経を優位な状態でリラックス状態に持っていくことで深い眠りにつくことができます。
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夏バテ対策入浴法
自律神経の話の部分でも言いましたが、夏バテには副交感神経優位に持っていくことが有効です。
ですので、十分に水分を補給してから、40℃前後の「ぬる目」のお湯に10〜15分程度ゆっくり浸かりましょう。
食欲増進のためには、食前の入浴。睡眠のことを考えれば布団に入る90分前の入浴が好ましいです。
あったかいお風呂と水風呂を行ったり来たりする「温冷交互浴」も末端の血流をよくするのでとってもオススメです。
まとめ|自宅の入浴でもいいけどできれば温泉・銭湯へGO!
ということで、ひょんなキッカケで生まれた「夏バテ」対策にはお風呂やろ!という記事でした。
ぼくとしましては「自宅じゃダメだよ」とは言いませんがやっぱり温泉や銭湯など「おっきなお風呂」に浸かって、この毎年のようにやってくる猛暑を乗り切って欲しいと思う次第でありました。
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