(アイキャッチ画像引用:BSフジ)
ちっさな頃から、風呂なし長屋に住んでいた祖父に連れられて銭湯に行っていました。
おっきなお風呂(@okina_ofuro)です。こんにちは。
突然ですが
- 『ババンバ・バン・バン・バン♫』『ハ〜ビバノンノン♫』
- 『ババンバ・バン・バン・バン♫』『 ハビバビバビバ♫』
と日本人なら誰しも、お風呂に浸かっていると「いい湯〜だ〜なっ!ハハハン♫」と脳内再生。もしくはついつい口から出てしまった経験があると思います。
今回はこの「すべての日本人のおふろ好きに大いに関連している」と思われる『ドリフ(ザ・ドリフターズ)とお風呂』について考えてみたいと思います。
すぽんさ〜♨️
【ビバノンノン】名曲「いい湯だな」
ザ・ドリフターズ『いい湯だな(ビバノン・ロック)』
作詞:永六輔 作曲:いずみたくババンバ バンバンバン
(ア ビバノンノン)
ババンバ バンバンバン
(ア ビバビバビバ)
ババンバ バンバンバン
(ア ビバノンノン)
ババンバ バンバンバン
(アー ビバノンノン)いい湯だな
(ハハハン)
いい湯だな
(ハハハン)
湯気が天井から ポタリと背中に
つめてぇな
(アハハン)
つめてぇな
(アハハン)
ここは北国 登別の湯ババンバ バンバンバン
(ア ビバノンノン)
ババンバ バンバンバン
(ア ビバビバビバ)
ババンバ バンバンバン
(ア ビバノンノン)
ババンバ バンバンバン
(アー ビバノンノン)いい湯だな
(ハハハン)
いい湯だな
(ハハハン)
誰が唄うか 八木節が
いいもんだ
(アハハン)
いいもんだ
(アハハン)
ここは上州 草津の湯ババンバ バンバンバン
(ア ビバノンノン)
ババンバ バンバンバン
(ア ビバビバビバ)
ババンバ バンバンバン
(ア ビバノンノン)
ババンバ バンバンバン
(アー ビバノンノン)
この曲は永六輔の歌詞があってこそのどうこうとか、デュークエイセスのカバーだとか云々はとりあえず置いておいて、やっぱり歌詞は変わっているながら、毎週毎週子ども達が楽しみにしていた番組『8時だよ!全員集合!』のエンディングと、あわせて月に1回の特別番組『ドリフ大爆笑』のエンディングの両方に使われていたのが大きいと思います。
まだ、家にお風呂のない家庭もそこそこ残っていた時代に、夢中になっていたTV番組(もちろん録画はできない)のエンディングに、大きな声で『風呂入れよ!!』と言われるわけです。『ビバノンノン』とともに。
なんとなく「楽しかった時間が終わったら、風呂に入らないといけないんだな」と思ったことを覚えています。
\ドリフ大爆笑/
\かなり豪華なゲスト陣/
さっきの言いましたように、歌詞は変わってはいますがこの曲が「お風呂の曲だ」ということは知っていますから、いまだに心の底からお風呂でリラックスした時には「ビバノンノン」が頭に浮かんでくるのかもしれませんね。
ドリフって絶対、お風呂好きでしょ?
名作『銭湯・温泉コント』集
ドリフのコントには、かなり多く「温泉・銭湯」を舞台にしした作品があります。
とにかく代表的なのはコチラの『サービス過剰のお風呂屋さん』ですが
時には、現代でも問題となっている『刺青・タトゥー』の問題を風刺したようなコントや、スプラッターなコント、さらには当時の少年たちは大興奮!!親たちの困った顔が目に浮かぶお色気コントも頻繁に放送されていました。
だめだこりゃ。。。また来週!!
とまあこんな感じで、ドリフターズが我々の脳内に大きく温泉・銭湯のイメージを植え付けたのは疑いようがありませんね。
また、ドリフもきっとお風呂のことが大好きだったんじゃないかと。
まあなんだかんだ言いながらも。この令和の時代の皆さんにも過去のドリフを観て欲しいなと思った記事でありました。
もし、当時はまだ生まれていなかった方も、お風呂に浸かってる時には『ババンバ』で『ビバノンノン』なことを願っております。
だめだこりゃ。
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