こんにちは。おっきなお風呂@okina_ofuroです。
先日、文字数が多すぎるな。と感じた銭湯の楽しみ方を、細かく詳しくご紹介していこうと思います。
しかも今、ワタクシ、新幹線の車内でブログ書いてます!!かっこいいー!!
ビールをパソコンにこぼさないようにハリキッテ参ります!!
まずはやっぱり銭湯の外観からと思うのですが、やっぱり銭湯に向かう道中からにしましょう。そうしましょう。
すぽんさ〜♨️目指す銭湯を決めましょう
まずはひとつ、目的地になります銭湯を決める楽しみから。
旅行でもそうですけども、この行程が一番楽しいところでもありますね。
みなさんが既に銭湯好きなら
「仕事疲れたー!!今日は行きつけの銭湯が定休日だしどこか、行ったことのない銭湯にいこう!」
とか
「この間、見つけた銭湯。あの時は時間がなくて入れなかったけどあそこに行ってみよう!」
または全然銭湯になじみがない方々だとしても
「家のお風呂が壊れてしまった!!そういえば風のうわさに銭湯というお店があるらしい。」
とか
「この間、夜中に全然眠れなくてインターネットをしていたら、無闇に銭湯をススメているブログがあったな。行ってみるか!!」
きっかけは大体こんなもんだと思われます。
とにかくはスマートホンを手にとってマップのアプリケーションを開き『銭湯』と入力しましょう。
もしくはワタシは使い方がよくわかっていませんが
「へい!!Siri!!」や
「おっけー!!グーグル!!」に
「ねぇねぇ。近くの銭湯調べてよ〜」
と言ってみるととっても便利かもしれません。
さて、目的の銭湯は決まりましたでしょうか?
さあ出発!!最寄りの駅(道)から銭湯まで
目的の銭湯が決まったら職場や学校。または自宅から出発しましょう!!
とにかくはきっと、普段は行かない駅や通らない道を通ると思います。
なるべくよそ見をしてください。(人や車にぶつからないように!!)
気になるお店など、できるだけ寄り道を積極的に取り入れ、お風呂上がりの楽しみになりそうなポイントを探しつつ目的地に向かいましょう。
ぼくの場合はやっぱり風呂上がりの一杯をメインに考えて、良さそうなお店はないか?とキョロキョロウロウロしながらその街の雰囲気をできるだけ感じ取るようにしています。(そのせいですごく迷子になります。)
そんなこんなしている間にきっと目的の銭湯が見えてくるはずです。
既に香っているであろう「湯気の香り」や、まきでお湯を沸かしている銭湯なら周辺はとても香ばしい匂いに包まれているはずです。
そして、耳をすませば「常連客の楽しそうな笑い声」、「お湯を流す音」、「洗面器が何かにあたる音」など音のの風情も感じてください。
湯気の香りを楽しみながら〜のれんをくぐるまで
目的の銭湯であろう建物が見えても、はやる気持ちをまずは押さえてください(決して笑顔を浮かべて、小走りにならないように!!)
煙突や屋根、外壁などその銭湯の周りの雰囲気なども含めてゆっくり観察してください。
市街地にある銭湯であれば、周りにある八百屋さんの売り声、住宅地に突如現れたような銭湯なら近所の子どもたちが縄とびとかして遊んでる景色や、なぜか猫とずっと話をしているお婆ちゃんなど、そこは既に癒やしに包まれているはずです。
次は銭湯の建物自体を眺めましょう。昔ながらの唐破風の屋根や立派な彫刻のランマがあるかもしれません。
さらにはものすごくスタイリッシュなデザイナーズな銭湯だってあります。
そして銭湯ののれんをぜひ眺めてください。
季節に合わせてあったり、銭湯の名前だけであったり、シンプルに「ゆ」とだけののれんだったりとにかくはその銭湯のセンスが詰まってあるはずです。
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そのほうが風情があるというかなんというか。